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当館山田名誉領事がアジア友の会主催社員クラブイベントに参加致しました。

2018年10月29日、当館山田名誉領事が公益社団法人アジア協会アジア友の会主催の社員クラブに参加致しました。今回の社員クラブは奈良県知事特命参与(前奈良県まちづくり推進局長)でおられる金剛一智氏による“行基さんに学ぶ~天平のカリスマ僧・土木事業による民衆済度”と題して卓話を行われました。

 

写真:集合写真

 

 

当館山田名誉領事があけぼの会10月度例会にて講演を致しました。

2018年10月25日、異業種交流会あけぼの会10月度例会にて、当館山田名誉領事が“カンボディアから見た日本 日本から見たカンボディア”と題して、講演を行いました。

 

本講演では名誉領事館を開館し、名誉領事となった経緯を説明し、両国それぞれの視点から、現在の外交関係、展望を山田名誉領事が説明をお話しました。また如何に中国の存在が両国関係の間で重要となっているのか触れました。最後に今後のカンボディアとの関係として、これまでのハコモノ支援ではなく、同国の人材育成などのソフト面での支援が非常に重要であり、例として先生を教える先生の派遣(師範学校へ)といった積極的な支援が必要である事をあげました。このような人材育成に関わることで、両国のWin-Win関係を築き上げることに繋がるだろうと締めくくりました。

 

質疑応答では、カンボディアへの直接投資、日本側の投資事例に関して参加者の皆様よりご質問を頂き、当館山田名誉領事がこれまでの同国におけるビジネス経験及び名誉領事として得た経験から回答致しました。

 

この度の講演を機会にご参加頂いた方々にはカンボディアに対して更に興味をお持ち頂き、カンボディアを広めて頂けると幸いでございます。

 

当館はこれからもカンボディアの魅力をアピールしていきたいと考えております。

 

 

写真:会場の様子

 

 

写真:会場の様子

 

 

写真:卓話の様子

 

 

当館スタッフが第45回 堺まつり大パレード観覧・昼食会に出席致しました。

2018年10月22日、当館スタッフが堺市で行われた第45回 堺まつり 大パレード観覧・昼食会に出席致しました。今年で45回目を迎える堺まつりは大阪を代表する夏まつりの一つである「住吉祭」が原型と言われております。この観覧・昼食会はベトナム総領事館の全面的な協力と堺市役所の運営のもと、同総領事館にて執り行われ、会場内にはお茶席、茶の湯の体験も行うことが出来、和菓子作りの実演も披露されました。

 

パレードのオープニングセレモニーは11:00から開始され、古墳期(いにしえの堺)、中世(自治都市の堺)、近世(国際交流都市の堺)、近代(進取の気風都市の堺)、現代(自由・自治都市の堺)とテーマ別にそれぞれの時代の衣装に身を包んだ参加者がベトナム総領事館前を通り、彼らの元気溢れる動きに出席した皆様は大いに楽しむことが出来ました。

 

また火縄銃などの鉄砲が製造されていた町という経緯から、鉄砲隊による祝砲もあげられ、その迫力ある音のパフォーマンスに参加者は貴重な体験をすることが出来ました。

 

パレードには世界文化遺産登録PR隊も参加し、世界遺産登録に向けた積極的なアピールを行っていました。その他にも様々な市民参加型の催しが行われ、活気に満ちた一日となりました。

 

来年には待ちに待った“百舌鳥・古市古墳群”の世界遺産登録が期待されております。世界遺産登録に伴い、また多くの外国人観光客が大阪に訪れるきっかけとなることを願っております。

 

写真:竹山堺市市長の挨拶         

 

写真:ヴ・トゥアン・ハイ総領事の挨拶

 

写真:会場の様子            

 

写真:パレードの様子

 

 

 

 

参議院議員の石川先生主催のパーティーに山田名誉領事が出席致しました。

2018年10月12日、山田名誉領事が参議院議員の石川先生が主催するパーティーに出席致しました。石川先生には当館が主催したカンボディア‐日本外交樹立60周年記念行事(カンボディアのHIV孤児の写真展)へのご協力を頂いた経緯から交流をさせて頂いております。

 

本パーティーには公明党の山口那津男氏もお越しになり、これまでの石川先生の活躍を参加者にもわかりやすく説明頂きました。石川先生は日本の議員の中で唯一アラビア語が堪能な人材であり、外務省に勤務なさっていた頃に中東にて支援が必要な現場で自衛隊の方々と共に積極的に活動された経験をお持ちです。さらにG20の大阪誘致にも多大な貢献をなされました。こうした経緯から今の日本には無くてはならない政治家であると山口代表が力説されておられました。

 

またセミナーでは特別講演として、関西経済連合会にて会長を務められた森詳介氏が「関西経済の現状と課題」と題して、講演をなされ、関西経済が抱えている問題と今後の展望をわかりやすく説明頂きました。

 

第二部の懇親会では太鼓の演奏も行われ、大勢の参加者が石川先生と交流されました。当館山田名誉領事とスタッフも挨拶をさせて頂き、今後ともカンボディアへのご協力をお願い致しました。これからも石川先生のご活躍を願っております。

 

写真:公明党の山口代表

 

 

写真:会場の様子

 

 

写真:石川先生と山田領事

 

 

山田名誉領事が日本カンボジア協会主催のフン・セン首相閣下歓迎昼食会と日本メコン首脳会議レセプションに出席致しました。

2018年10月8日、当館山田名誉領事が日本カンボジア協会主催したフン・セン首相閣下歓迎昼食会に参加致しました。この昼食会にはフン・セン首相閣下及びプラック・ソコン副首相兼外務大臣、ソク・チェンダ・ソピア開発評議会事務局長が参加なされ、日本カンボジア協会からは理事を中心とした方々が参加なされました。昼食会ではフン・セン首相閣下が日本側の参加者一人一人と意見を交わし、ご自身の考え、カンボディア政府の今後の政策を熱心に語っておられました。

 

昼食会終了後、フン・セン首相閣下は当館山田名誉領事へお声がけ頂き、共にゴルフをした事等、昔の思い出を優しく語っておられました。プラック・ソコン副首相兼外務大臣と着任したばかりであるウン・ラチャナ駐日大使閣下に山田名誉領事は挨拶をさせて頂き、今後のカンボディアと日本の更なる友好のためにお互い協力しあう事を確認致しました。

 

また同日夜には首相官邸で行われた日本メコン首脳会議レセプションにも山田名誉領事は出席致しました。このレセプションは第10回日本・メコン地域諸国首脳会議に際して各国の親睦を深めるために行われました。

 

この会議にはフン・セン カンボジア王国首相、グエン・スアン・フック ベトナム社会主義共和国首相、トンルン・シースリット ラオス人民民主共和国首相、プラユット・ジャンオーチャー タイ王国首相とアウン・サン・スー・チー ミャンマー国家最高顧問兼外務大臣及び関係者が将来のメコンと日本の協力指針とするSDGsを推進するために出席なされました。

 

同レセプションにて、山田名誉領事はメコン諸国に関係の深い参加者の皆様と今後のメコン諸国と日本との更なる関係発展のために意見交換を交わしました。メコン諸国と日本のより良い関係のために、当館も微力ながら貢献していければと考えております。

 

写真:フン・セン首相閣下と山田名誉領事

 

写真:ウン・ラチャナ駐日大使閣下と山田名誉領事

 

 

写真:フン・セン首相閣下との全体写真

 

写真:会場の様子

 

写真:山田名誉領事、大野名誉領事(ラオス)、夏目名誉領事(ベトナム)

 

安倍首相、フン・セン首相、西村 内閣官房副長官と山田名誉領事

 

 

 

当館スタッフが堺・アセアンウィーク レセプションに参加致しました。

2018年10月9日に堺市が主催する「堺・アセアンウィーク2018」にかかるレセプションに当館スタッフが参加致しました。今年で10年目となる同市主催のイベントでは毎年アセアン各国の学生の皆様を招聘し、堺市を中心とする市民との交流を通して、相互理解を深めるためのイベントです。

 

レセプションには堺市副市長の狭間氏、外務省大阪事務所の特命全権大使(関西担当)の石川氏、在関西領事館(アセアン内)の関係者、アセアンの学生及び堺市内の一般の方々も出席されました。

 

今年も各国の学生が民間大使として、堺市内の学校、企業等へ訪問し、見識を深めるため交流が行われます。また堺市以外の方でも気軽に参加できる、堺アセアンひろばが10月14日に堺市役所前のMinaさかいにて10時~16時に行われる予定です。このイベントには以前当館ホームページにて紹介させて頂きましたカンボディア料理店のニャムニャム食堂様も出店される予定です。その他にもワークショップ広場(各国のお菓子や色々なアクティビティーを体験できる)、子ども民族衣装体験(民族衣装試着のうえ記念撮影あり)、クイズラリー(クイズに回答頂いた方の中から先着で民芸品を抽選のうえ進呈)、ベトナムサンドペインティング実演会、さらに10月9~18日まで、アセアンに関係する写真展(堺市役所 本館1F エントランスホールにて)、10月15・16日にはアセアン映画フェスタ(パンジョ5階、パンジョホールにて)などたくさんのイベントが開催されますので、皆様も是非奮ってご参加ください。

 

当館もこのイベントに関してカンボディアもっと皆様に知って頂くために、宣伝等で協力させて頂いております。

 

写真:会場の様子

 

 

写真:カンボディアからの留学生(左から2&3番目)

 

カンボディア王国政府閣僚に関する報告

2018年7月29日に行われたカンボディア王国国内の総選挙後、閣僚は下記の通りに                                  なっております(2018年9月6日変更)。

 

首 相:(1名) フン・セン(Hun Sen)

 

各省大臣(◎は副首相、※は上級大臣、☆は女性)

 

内務大臣:ソー・ケーン(Sar Kheng)◎

国防大臣:ティア・バニュ(Tea Banh)◎

外務国際協力大臣:プラック・ソコン(Prak Sokhon) ◎

経済財政大臣:オーン・ポンモニラット(Aun Porn Moniroth)※

農林水産大臣:ヴェーン・サコン(Veng Sakhon)

農村開発大臣:ウック・ラーブン(Ouk rabun)

商業大臣:パン・ソラサック(Pan Sorasak)

鉱業・エネルギー大臣:スイ・サエム(Suy Sem)

工業・手工芸大臣:チャム・プラシット(Cham Prasidh)※

計画大臣:チャーイ・トーン(Chhay Than)※

教育・青少年・スポーツ大臣:ハン・チュンナロン(Hang Chuon Naron)

社会問題・退役軍人・青少年更正大臣:ボン・ソート(Vorng Saut)

国土整備・都市化・建設大臣:チア・ソパラ(Chea Sophara) ◎

環境大臣:サイ・サムオル(Say Samal)

水資源・気象大臣:リム・キアンハオ(Lim Kean Hao)

情報大臣:キュー・カニャリット(Khieu Kanharith)

司法大臣:アン・ボンバタナ(Ang Vong Vattana)

国会関係監査大臣:マエン・サムアーン(Men Sam An)◎☆

郵便電気通信大臣:トラム・イウテック(Tram Iv Teuk)

保健大臣:モム・ブンヘーン(Mam Bun Heng)

公共事業運輸大臣:スン・チャントール(Sun Chanthol)※

文化芸術大臣:プーン・ソコナー(Phoeung Sakona)☆

観光大臣:タオン・コン(Thong Khon)

宗教大臣:ハム・チャエム(Him Chhem)※

女性大臣:イン・カンタパビー(Ing Khantha Phavi)(Dr.)

労働職業訓練大臣:イット・ソムヘーン(Ith Sam Heng)

公務員大臣:ペイッ・ブントゥン(Pich Bunthin)

民間航空庁長官:マオ・ハーバナル(Mao Havannal)