当館スタッフが第45回 堺まつり大パレード観覧・昼食会に出席致しました。

2018年10月22日、当館スタッフが堺市で行われた第45回 堺まつり 大パレード観覧・昼食会に出席致しました。今年で45回目を迎える堺まつりは大阪を代表する夏まつりの一つである「住吉祭」が原型と言われております。この観覧・昼食会はベトナム総領事館の全面的な協力と堺市役所の運営のもと、同総領事館にて執り行われ、会場内にはお茶席、茶の湯の体験も行うことが出来、和菓子作りの実演も披露されました。

 

パレードのオープニングセレモニーは11:00から開始され、古墳期(いにしえの堺)、中世(自治都市の堺)、近世(国際交流都市の堺)、近代(進取の気風都市の堺)、現代(自由・自治都市の堺)とテーマ別にそれぞれの時代の衣装に身を包んだ参加者がベトナム総領事館前を通り、彼らの元気溢れる動きに出席した皆様は大いに楽しむことが出来ました。

 

また火縄銃などの鉄砲が製造されていた町という経緯から、鉄砲隊による祝砲もあげられ、その迫力ある音のパフォーマンスに参加者は貴重な体験をすることが出来ました。

 

パレードには世界文化遺産登録PR隊も参加し、世界遺産登録に向けた積極的なアピールを行っていました。その他にも様々な市民参加型の催しが行われ、活気に満ちた一日となりました。

 

来年には待ちに待った“百舌鳥・古市古墳群”の世界遺産登録が期待されております。世界遺産登録に伴い、また多くの外国人観光客が大阪に訪れるきっかけとなることを願っております。

 

写真:竹山堺市市長の挨拶         

 

写真:ヴ・トゥアン・ハイ総領事の挨拶

 

写真:会場の様子            

 

写真:パレードの様子