在日本国カンボジア王国大使館 Tuy Ry特命全権大使が来阪されました(2024年1月26日~27日)

2024年1月26日(金)~27日(土)、在日本国カンボジア王国大使館のTuy Ry・トゥーリー特命全権大使が来阪されました。26日は、Tuy Ry大使は、二等書記官2名とともに当館に来館され、山田名誉領事と会談を行われました。

冒頭、山田名誉領事から、Tuy Ry大使の来阪を歓迎する旨述べ、在大阪カンボディア王国名誉領事館の設立経緯やこれまでの出来事などについてお話しさせて頂きました。

これに対し、Tuy Ry大使から、これまでの大使館への支援及び協力、そして、昨年の日カンボジア外交関係樹立70周年に対する支援及び協力に謝意が表明されました。また、Tuy Ry大使と山田名誉領事は、今後のカンボジア経済・観光発展のために、引き続き双方の協力を強化していくことで一致しました。

そして、27日は、当館のスタッフがTuy Ry大使を帯同し、神戸市広陵町のカンボジアパビリオン(1970年大阪万博より)を訪れました。

カンボジアパビリオンの管理者である広陵町自治会の田中 收会長は、Tuy Ry大使とご挨拶をされた後、当時1970年大阪万博から広陵町へカンボジアパビリオンの設置経理や現在自治会集会所として活用されていること等についてお話しさせていただきました。

これに対し、Tuy Ry大使から、これまでのカンボジアパビリオンの保存修復や活用に対する支援及び協力に謝意が表明されました。また、来年はEXPO 2025大阪・関西万博の開催年になることもあり、さらにカンボジアパビリオンの活用や知名度向上のために、田中会長と協力していきたい旨述べました。