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カンボジア珍味: 肉より虫ろ(むしろ)美味い?
What’s Eating Cricket?

先日、無印良品の話題の商品「コオロギせんべい」を購入してみました。

「コオロギせんべい」は、今年の5月20日より、無印良品ネットストアにて数量限定で販売され、発売初日にすべて完売しました。その時、各マスメディアやSNSでもとても話題になっていました。そして2020年10月14日より、ついに日本国内限定店舗で販売が始まりました。

 

「コオロギせんべい」といえば・・・カンボジアにも昆虫を食べる文化があります。

カンボジアに行ったことがある方はご存知かもしれませんが、カンボジアの屋台や市場に行くと、昆虫を食べ物として販売しているところをよく見かけます。コオロギ、タガメ、アリ、蚕、サソリ、バッタ、タランチュラなど、種類がたくさんあります。

 

実は、「小さな」昆虫が、ビジネスにもたらす影響は「大きい」のです!

 

年々増えつつある世界の人口がもたらす食糧問題を解決するために、昆虫は「新たな食糧」として脚光を浴びています。昆虫食には様々なメリットがあります。①飼育が容易 ②値段が安い、しかも ③環境に優しいのです。なかでも、一番重要なメリットは、栄養価がとても高いという点です。牛肉や豚肉より昆虫のほうがタンパク質が高いにもかかわらず脂質は低いので、とても健康的な食材と言えます。

 

ちなみに、日本には無印良品のコオロギせんべいがありますが、カンボジアには「Angkor Cricket」というコオロギの菓子ブランドがあります。そして、その商品の開発者は、大分県出身の葦苅 晟矢(あしかり せいや)さんという方です。葦苅さんはもともと日本でコオロギを研究しておられましたが、よりよい環境でコオロギを養殖するため、カンボジアを選ばれたそうです。現在は、カンボジアの農家で育成してもらったコオロギを買い取り、更に育てたのち加工し、食品として販売しておられます。カンボジアの屋台で売っている揚げコオロギとは違い、「Angkor Cricket」は健康志向の方々向けに、揚げずに乾燥させて作られているそうです。商品のパッケージもシンプルかつオシャレで、コオロギ菓子に対する興味をかきたてられます(私見)。

 

ご興味を持たれた方はぜひ一度、「Angkor Cricket」の公式Facebookページをご覧ください。https://www.facebook.com/Angkor.cricket

ところで、無印良品のコオロギせんべいですが、パッケージに書いてある通り、エビせんべいのように香ばしくて美味しいです!全然コオロギ臭はありません。

 

ですから、今度無印良品に行く時には、怖がらずに、ぜひ一度買ってみてください!

取り扱い店舗一覧はこちらから確認できます。https://www.muji.com/public/media/jp/doc/5421371/shoplist.pdf

 


参考文献:

  • 無印良品, https://www.muji.com/jp/ja/feature/food/460936
  • NyoNyum, “<Top Runner>新時代の食糧提供に挑め!エコロギに注目!葦苅晟屋矢さん”, 2020年10月23日, https://nyonyum.net/ja/toprunner_109/

 

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