一般社団法人2025年日本国際博覧会協会の理事・副事務総長にご来館頂きました。
2019年10月02日、一般社団法人2025年日本国際博覧会協会の理事・副事務総長の櫟(いちのき)氏と国際局国際部国際課の加藤参事にご来館頂きました。
同協会は2025年に開催が決定された大阪万博の参加と協力のために各大使館・領事館を日々訪問なさっておられます。
メインテーマに“いのち輝く未来社会のデザイン”、サブテーマは“多様で心身共に健康な生き方、持続可能な社会・経済システム”とし、2025年05月03日~11月03日まで開催を予定しております。櫟理事のご説明では目標入場者数を2,800万人(350万人を海外から)とし、その目標達成に向け、日夜準備に勤しんでおられます。
また前回の1970年に行われた大阪万博は80カ国が加盟しておりましたが、2025年開催の万博は170カ国が加盟しておりますので、前回よりも更に多様性溢れるイベントとなることが期待されております。
カンボディア王国への参加ご依頼もあり、東京の在日本カンボジア王国大使館もご訪問頂くとのことです。当館と致しまして、万博との繋がりをPRさせて頂くべく1970年の万博の際に使用されたカンボジアパビリオンが現在も神戸市北区広陵町にて自治会館として使用されている事を説明させて頂き、是非同協会の方々にも同パビリオンを訪問頂く事をお願い致しました。
今後とも同協会と共に微力ではございますが協力をさせて頂き、カンボディアのPR及び大阪の観光促進のために当館は頑張っていきたいと考えております。