当館が保存活動に協力した神戸市広陵町にあるカンボジアパビリオンが産経新聞に取り上げられました。

2019年04月29日、産経新聞社様の朝刊にて、当館が長年に渡って、その存族・保存活動に協力して参りました神戸市広陵町の自治会館として使用されているカンボジアパビリオンが取り扱われました。

このパビリオンは1970年の大阪万博の際に使用されていたものを、“パビリオンのある街”として、同地に移築され、50年近く自治会館として使用されております。

当時使用されたパビリオンは現存するものは二つしか存在せず、そのうちの一つがこの神戸市広陵町にあります。是非、興味を持たれた方は、1970年の大阪万博の想い出の詰まるこのパビリオンをご覧になってみてはいかがでしょうか。

当館は今後ともこのカンボジアパビリオンを広めるべく活動していく所存です。

 

産経新聞社:2019年04月29日 朝刊にて掲載