当館スタッフがインターナショナルSAKEパーティーにて発表を行わせて頂きました。

2018年11月10日、当館スタッフが兵庫県政・関西領事団創設150周年記念事業実行委員会主催のインターナショナルSAKEパーティーにてカンボディアの米食文化に関して、一般参加者の皆様へ発表をさせて頂きました。

 

本イベントは日本一の酒どころである同地域の発展に長年寄与してきた白鶴酒造様の全面協力にて白鶴御影校(白鶴酒造資料館)にて行われました。イベント開始前には希望者へ酒蔵の紹介ツアーも開催されました。

 

日本酒にはお米が欠かせないことからお米を主食としているカンボディアにもお声がけ頂き、当館が参加させて頂くこととなりました。

 

本イベントでは白鶴酒造様により、エスニック料理としてカンボディア風のココナッツカレー等、それらの料理に合う数種類の日本酒も提供され、参加者は普段体験することの無い、味のハーモニーに舌鼓を打ちました。始まりに際して乾杯の音頭を在大阪エチオピア連邦民主共和国名誉領事の小林義明氏が取られました。

 

当館スタッフはカンボディアの概要を説明し、現地の方々によく食べられているお米料理やお米を使ったデザートに関して、現地滞在経験をもとに参加者の皆様に説明させて頂きました。

 

これまでにカンボディアの食文化に関してメインにお話しする機会がございませんでしたので、当館にとっても大変貴重な機会となりました。またこのような形でカンボディアのアピールを行うことが出来れば幸いです。今後ともカンボディアと日本両国の発展のため、当館は頑張ってまいります。

 

写真:酒蔵ツアーの様子

 

写真:酒蔵ツアーの様子

 

写真:乾杯の様子

 

写真:白鶴酒造スタッフによる説明の様子