東南アジアのサッカー少年が交流戦 大阪府堺市

 東南アジアの14歳以下のサッカー少年が親善試合を通じて交流する「日本‐アセアンU‐14サッカー交流」(日本国際協力センター主催)が4月3‐6日、大阪府堺市のJグリーン堺で開かれました。

タイ、ベトナム、シンガポールなどアセアン10カ国と東チモール、日本の合わせて12チームが参加。4日間にわたって熱戦を繰り広げまし た。カンボジアからも全国から選抜された選手17人が試合に臨みましたが、結果は5戦全敗。それでも6日に開かれたレセプションでは、カンボジア大使館の シム・ヴィリャ1等書記官や山田英男名誉領事からのねぎらいの言葉に、選手たちは笑顔で応えていました。

コーチは「カンボジアチームは12‐13歳のちびっ子選手ばかり。ちょっとハンディもあり不本意な成績でしたが、カンボジアでも子供たちのサーカー熱は高まっており、このような交流はいい刺激になります」と話していました。

 

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