3月22日、当館スタッフが日本国外務省主催の2025年大阪・関西万博誘致説明会(ハイアットリージェンシー大阪にて)に参加致しました。
本説明会は三部の構成となっており、第一部では参加者をバスに乗せ、万博会予定地を訪問し、各展示場や新しくできる地下鉄駅の説明を外務省と経済産業省の担当者から頂きました。
第二部では、大阪湾を見渡せるハイアットリージェンシー内の会議場に場所を移し、万国博覧会誘致委員会のメンバーである武田家明氏、櫟真夏氏と濱田真一氏より誘致に向けた会場の説明、万博のテーマである“いのち輝く未来社会のデザイン:Designing Future Society for Our Lives”について熱意のこもった紹介を頂きました。
万国博覧会誘致委員会メンバーからの説明後、各国総領事館関係者から質問がなされ、この大阪万博誘致が如何に注目されているのかが分かるほどでした。
第三部の石川和秀・外務省関西担当大使との交流会では関西圏商工会の会頭や大阪市の吉村市長が参加され、在関西の各国領事館関係者と交流を深め、万博誘致へ向けた動きをより一層高めていました。

写真:万博会場予定地(夢洲)と新地下鉄駅の建設予定地


写真:説明会の様子

写真:交流会の様子
2018年3月26日 2:01 PM |
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今回で13回目を迎えた大阪アジアン映画祭のウェルカム・パーティーが3月15日、中之島にある大阪市中央公会堂にて開催されました。
今年も例年通り、日本を含むアジア各国からそれぞれの作品にかかる監督、出演俳優及び映画関係者やボランティアの一般の日本人も参加致しました。各監督や出演された俳優さん達は出展映画を観られた日本人ボランティアと記念撮影をし、サインに応じる等、和やかなムードに会場は包まれました。
今回はカンボディアの映画も2作品出展されました。一つ目はフォレスト・ウィスパー(監督:ジミー・ヘンダーソン 2016)、二つ目はポッピー ハリウッドに行くRedux(監督:ソック ヴィサル 2016)です。
両映画にてメインキャストの一人として出演されている、ドッチ・リダ氏、フォレスト・ウィスパーの配給に携わっている菅野氏がこのウェルカム・パーティーに参加され、当館スタッフにカンボディアの映画に関して説明を頂きました。カンボディアにはまだまだ世界に出ていない素晴らしい映画がたくさんあるので、どんどん日本及び世界に広めていきたいと抱負をアツく語って頂きました。
当館もこの2作品を含め大阪アジアン映画祭の告知及び宣伝を館内で行わせて頂き、大阪アジアン映画祭事務局様のご厚意で、在関西カンボディア人留学生の方々に映画の招待券もお配りさせて頂くことも出来ました。この場をお借りしまして、御礼申し上げます。
当館と致しまして、次回の大阪アジアン映画祭にも協力させて頂き、カンボディアを広めていくことに今後とも貢献できると幸いです。
A staff of Honorary Consulate of the Kingdom of Cambodia in Osaka attended the welcome party of Osaka Asian Film Festival 2018 at OSAKA CITY CENTRAL PUBLIC HALL.
There are many attendants from Asian countries and they are actors, actresses, and movie directors who related with the movies shown in this movie festival.
Two Cambodia movies also showed, “Poppy Goes to Hollywood Redux” and “The Forest Whispers”.

写真:会場の様子
Picture: The situation in the hall

写真:舞台挨拶の様子(フォレスト・ウィスパー)
Picture: Greeting by film director and actors at the stage

写真:ファンと交流するドッチ・リダ氏と関係者
Picture: Ms. Duch Lida enjoyed taling with her fan
2018年3月17日 9:54 AM |
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