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学生団体BWPにご来館頂きました。

2017年6月27日カンボジアへ支援を行っていらっしゃる学生団体BWPのメンバー様が当館へお越しになられました。同団体は在関西の大学生が中心となって活動を行っていらっしゃり、一昨年にカンボジアのシェムリアップ州に学校寄贈しておられます。

 

今回は更なる継続的な支援を目指されている同団体が、これまでの活動報告、これからのカンボジアへの活動予定をお話頂き、当館スタッフがカンボジアの現状(経済及び現状)と日本との関係(ODA実績等)を紹介致しました。

 

当館では学校建設の支援と併せて、当館の山田名誉領事が常に考えられている“ソフト面(教育者育成スキームの構築等)”にも力を入れて頂きたい旨も説明致しました。

 

今後とも同団体にはカンボジアにおける活動を行って頂き、学生の皆様には活動を通して、たくさんのことを学んで頂きたいと思います。

 

当館として、今後とも彼らの活動に微力ではございますが、協力させて頂ければ幸いです。

当館が後援するタッチインピースの2016年度活動報告会に参加致しました。

2017年6月2日、当館が後援している非営利活動団体タッチインピースの2016年度活動報告会に当館職員が参加致しました。タッチインピースはこれまでに当館ホームページにて紹介しておりますが、2008年設立以来熟練のセラピストがボランティアでマッサージセラピー等を駆使し、孤児や患者さんのケアを行っている団体です。

 

報告会では2016年度に行った福島出身の子供たちの保養を目的とした久米島での活動、熊本の震災被災者を対象としたセラピー活動、広島の被ばく一世の方々を対象としたケア活動、韓国はハプチョンにある広島の原爆にて被ばくされた韓国籍の方々へのタッチケア、障害者へのスキーツアーでのタッチケア、そしてカンボジア孤児院での活動に関しての説明がありました。それぞれのプロジェクトに関わるセラピストの方が経験や活動の詳細など熱意を込めて語っておられました。

 

当館は彼らの活動において、寄付及びカンボジアへの渡航ビザ発行や現地状況提供等で協力致しております。

 

2017年度もタッチインピースの活動に微力ではありますが、当館も協力させて頂きたいと考えております。