当館が後援している「女子留学生日本語弁論大会」が行われました。
在大阪カンボジア名誉領事館が後援している「女子留学生日本語弁論大会(北摂大会)」が10月20日(土)、大阪府の茨木市民会館にて行われました。参 加者は関西の大学や高校で学ぶ中国、ブルガリア、イラン、マレーシア、ロシア、韓国、ベトナム、カンボジアの総勢8人の留学生。日本での留学生活や世界平 和のためにできること、将来の夢について熱く語りました。その後の交流会では、留学生は流暢な日本語で参加者と親睦を深めました。
在大阪カンボジア名誉領事館が後援している「女子留学生日本語弁論大会(北摂大会)」が10月20日(土)、大阪府の茨木市民会館にて行われました。参 加者は関西の大学や高校で学ぶ中国、ブルガリア、イラン、マレーシア、ロシア、韓国、ベトナム、カンボジアの総勢8人の留学生。日本での留学生活や世界平 和のためにできること、将来の夢について熱く語りました。その後の交流会では、留学生は流暢な日本語で参加者と親睦を深めました。
病気療養中だったカンボジアのノロドム・シアヌーク前国王(89)が10月15日、死去されました。
前国王は1941年に18歳で即位し、フランスからの独立(53年)、ロン・ノル将軍のクーデター(73年)による亡命生活、ポル・ポト政権(75-79年)下の軟禁生活などを経験。その後も内戦の調停、和平に主導権を発揮されました。
カンボジア大使館(東京都港区赤坂8-6-9)では10月17日-19日(午前10時から正午、午後1時半から5時)の3日間、弔問の記帳を受け付けています。
当館では記帳の受付は行っていませんが、半旗を掲げて弔意を表しています =写真。
また、国連ボランティア終身名誉大使の中田武人さんをはじめ、関西在住の多くの皆さまからお電話やファクスでたくさんの弔意が寄せられています。温かいお悔やみのお言葉に対し、この場をもちまして御礼申し上げます。
在大阪カンボジア王国名誉領事館名誉領事
山 田 英 男
東南アジアとの交流を深めようと大阪・堺市などが主催する「堺・アセアンウィーク2012」のステージイベントが10月14日、同市堺区戎島町のポルタス広場で開かれました。
オープニングセレモニーでは竹山修身・堺市長をはじめカンボジア、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナムの総領事らが登壇。カンボジアからは山田英男名誉領事が出席し、テープカットを行いました=写真。
ステージでは5カ国から「民間大使」として招かれた学生らが紹介されたのに続き、地元小学校音楽隊による演奏、各国の民族舞踊や音楽が披露され、集まった市民らは写真やビデオを撮影するなどしながら文化交流のひとときを楽しんでいました。
民間大使として招かれ、初めて来日したプノンペン王立大学日本語学科のスレット・ベンハーイ君とオッ・ワッタナーさんは「日本に着いたのが台風の日。無事に来れるかヒヤヒヤしましたが、日本に来れて本当にうれしい」と、流暢な日本語で話していました。
各国から招かれた「民間大使」の学生たち
(左端からオッ・ワッタナーさん、スレット・ベンハーイ君)
左からプノンペン王立大学のスレット・ベンハーイ君、山田英男名誉領事、ウン・テバンダ同大講師、オッ・ワッタナーさん
ステージではアプサラダンス(カンボジアの古典舞踊)を披露
在大阪カンボジア名誉領事館が後援している「ベトナム・カンボジアインターンシップ スタディツアー」の修了式がこのほど当館で行われました。 参加者は8月末から9月はじめまでの12日間にわたり両国を訪問。カンボジアでは病院、ストリートチルドレン収容施設、政府官庁などを訪れました。 修了式では出席した27人がそれぞれ感想を述べたあと、山田英男名誉領事から一人ひとりに修了証書が手渡されました。