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カンボジアノロドム・シハモニ国王陛下お誕生日

Royal Birthday of His Majesty King Norodom Sihamoni

Photo Credit: Bangkok Post

We, at the Honorary Consulate of the Kingdom of Cambodia in Osaka would like to present our warmest best wishes of happiness, good health and longevity on this auspicious occasion of His Majesty’s 68th birthday.

本日、ノロドム・シハモニ・カンボジア国王陛下は68歳の誕生日を迎えられました。当館は、ノロドム・シハモニ国王陛下の益々のご健勝と、王室の一層のご繁栄を祈念しております。

 

Since it is King Norodom Sihamoni’s birthday today, here’s a little-known fact about the King himself.

以下にノロドム・シハモニ国王陛下にまつわる豆知識を1つ紹介させていただきます。

 

King Norodom Sihamoni was awarded the Japan’s “Collar of the Supreme Order of the Chrysanthemum” on 11 May 2010, making him the first Cambodian King to do so. The “Collar of the Supreme Order of the Chrysanthemum” is Japan’s highest order, and it is the only order presented in the form of a necklace-like ornament. The order is usually presented to members of the Imperial House of Japan, former Japanese prime ministers, as well as foreign head of state/monarchs.

2010年5月11日、日本の「大勲位菊花章頸飾」がノロドム・シハモニ国王陛下に贈られました。これはカンボジア国王としては初めてのことです。「大勲位菊花章頸飾」は、日本の最高位勲章であり、頸飾の形状を持つ唯一の勲章となります。この勲章は、主に日本の皇族・王族や前内閣総理大臣、外国元首へ授与されるものです。

Photo Credit: www.antiquecoin.jp

 


参考文献:

  • Wikipedia, “大勲位菊花章頸飾”, https://ja.wikipedia.org/wiki/大勲位菊花章頸飾

 

「ハリ・ラヤ」とカンボジアのムスリムコミュニティ

“Hari Raya” & The Cambodian Muslims Community

今日はイスラム教の祝日、「イード・アル・フィトル」、別名「ハリ・ラヤ・アイディルフィトリ」です。

この祝日は、イスラム教徒(ムスリム)が1ヶ月間の断食「ラマダン」の終わりを祝うためのものです。

 

ご存じかもしれませんが、カンボジアにもムスリムがいらっしゃいます。カンボジア人口の中で、約2~3%(300,000~400,000人)を占めており、主にチャム族、そしてマレー系カンボジア人(クメールムスリム)で構成されています。

 

カンボジアのムスリムは、他国のムスリムと同様に、イスラム教の習慣に従い、カンボジア現地のモスクへお祈りに行ったり、イスラムの祝祭日を祝ったりします。カンボジアのムスリム女性も、トゥドンやヒジャブ(ヘッドスカーフ)を被ります。また、毎年イスラム聖地であるメッカへの巡礼を行う方もいるそうです。しかし、カンボジアのムスリム、特にチャム族は、貧しい人が多いようです。チャム族のムスリムの多くは、田舎や、メコン川沿い、トンレサップ湖周辺などの集落に住み、主に農業や漁業に従事しています。

 

カンボジアのムスリムは少数派とみられていますが、近年カンボジア政府はイスラム教信仰の自由を促進し、カンボジアのムスリムコミュニティへの様々な支援活動に取り組んでいるそうです。

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Today is “Eid al-Fitr”, also known as “Hari Raya Aidilfitri”, a religious festival celebrated by Muslims around the world. The festival is to celebrate the end of Ramadan, a one-month period of fasting by Islam followers.

 

Not many people may know, but Muslim communities exist in Cambodia as well. Around 2-3% (300,000~400,000) of Cambodia’s population are Muslims, and they are made up of mainly the Cham people and Malay-Cambodians.

 

Like all Islam followers in other countries, Muslims in Cambodia follow the same Islam religion practices, such as going for prayers at local mosques in Cambodia and celebrating Islam religious festivals. Muslim women in Cambodia can also be spotted wearing the “Tudung/Hijab” head scarf. Every year it is said that some number of Cambodian Islam followers make pilgrimage to Mecca, the holiest city of Islam as well.

 

However, many Muslims in Cambodia, especially the Cham people, are actually living in poverty. The Chams can be found living in rural areas in Cambodia, as well as along the banks of Mekong River and areas surrounding the Tonle Sap lake. They mainly depend on farming or fishing for a living.

 

While Muslims in Cambodia are often seen as an ethnic minority, in recent years, the Cambodian government has allowed Islam religion to be openly practiced in Cambodia, and provides necessary financial/welfare support to the impoverished Muslim communities in Cambodia.

写真: カンボジアにあるモスク(左)とクメールムスリム女性たち(右)
Photo: A mosque in Cambodia (left) and Cambodian Muslim women (right). Photo credit: http://aac21.cocolog-nifty.com/

 


参考文献:

  • Wikipedia, カンボジアのイスラム教, https://ja.wikipedia.org/wiki/カンボジアのイスラム教
  • European Institute for Asian Studies, “Islam in Cambodia: The Fate of Cham Muslims” by Federico Sabeone, June 2017, https://www.eias.org/wp-content/uploads/2016/03/EU_Asia_at_a_Glance_Sabeone_Cham_Cambodia_2017-1.pdf
  • Khmer Times, “RHB Cambodia Brings Hari Raya Joy to 40 Families”, 10 May 2021, https://www.khmertimeskh.com/50853990/rhb-cambodia-brings-hari-raya-joy-to-40-families/

 

国際看護師の日 ー 看護師たちへ敬意

International Nurses’ Day – A Salute To All Nurses

 

今日は国際看護師の日です!

 

新型コロナ変異株の感染が拡大している現在、カンボジア、日本、そして世界中の看護師の皆さんたちは、非常に厳しい条件の下で勤務されています。

 

パンデミックの中で、最前線で働いている医療従事者の方々は、コロナに感染するリスクが高い環境におられます。また、看護師の人数が不足している現場では、長時間労働に従事しておられる方々もいらっしゃいます。戦う相手は新型コロナウィルスだけではありません。非常に残念なことではありますが、医療従事者の方々に対する差別が報告されたこともあります。

 

今日の記念日をよい機会として、皆さん、世界中の看護師の方々に、感謝と敬意を表しましょう!

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Today is International Nurses’ Day!

Although International Nurses’ Day has nothing to do with our Honorary Consulate, we know that nurses in Cambodia, Japan, and the rest of the world are facing a great challenge in their work these days, as they deal with the rising Covid-19 variant infection cases.

 

During the pandemic, as front-liners, nurses face high risks of Covid-19 infection through contact with patients. They are also subjected to stress and burnout as they work tirelessly to take care of Covid-19 patients and under a nurse-shortage situation in some places. Nurses are not only fighting Covid-19, but also discrimination or prejudice from the public amid any outbreak of Covid-19.

 

The contributions to the society by nurses deserve to be recognized and appreciated more.

 

Hence, to all nurses, whether in Cambodia, Japan or anywhere in the world, we salute you!

 


参考文献・Reference(s):

  • 公益社団法人日本看護協会, https://www.nurse.or.jp/nursing/international/icn/katsudo/kangonohi.html
  • Wikipedia, 「国際看護師の日」, https://ja.wikipedia.org/wiki/国際看護師の日

 

Happy Khmer New Year・クメール正月

Here’s wishing all our Cambodian friends and everyone celebrating this festive occasion, a Happy Khmer New Year!

 

Unfortunately, this year, due to the Covid-19 community infection outbreak in Cambodia in February, Khmer New Year festive celebrations were impossible. In order to curb the further spread of Covid-19 in the local community, the Cambodian government has requested all Cambodia citizens and residents to engage in “New Year At Home!”.

 

Both Cambodia and Japan are struggling with the rising local Covid-19 infection cases, and we sincerely pray that the outbreak situation can be placed under control soonest. We’d like to also wish all Cambodia citizens and residents continued good health and prosperity for the New Year.

 

カンボジア国民の皆様、及びクメール正月をお祝いする皆様、クメール正月、あけましておめでとうございます!

 

今年は、2月の新型コロナウイルス大規模市中感染拡大の影響で、カンボジアでは大規模なクメール正月のお祝いが規制されています。感染拡大防止のため、カンボジア政府から、カンボジア国民・居住者に対し「New Year At Home!(クメール正月はステイホームを!)」との要請がありました。

 

カンボジアも日本も、毎日厳しいコロナ感染状況が続いております。一刻も早くコロナ感染拡大が収まりますよう心よりお祈り申し上げますとともに、カンボジア国民・居住者の皆様の益々のご健勝とご繁栄を祈念いたしております。

 

最終回「Smart Action, Buy Local Cambodia」、大阪で開催中!

「Smart Action, Buy Local Cambodia」イベント(最終回)が開催中です!今回は大阪の池田市に来ています!

 

現在コロナ禍でカンボジアへの渡航は難しい状況ですが、「Smart Action, Buy Local Cambodia」で、日本にいながらにして「カンボジア」を感じることが出来ます!イベントには様々なメード・イン・カンボジアの商品ブランドが集まっています。カンボジア各地を旅する気分を味わってもらいたい、という発想だそうです。そして、今回は商品の購入だけではなく、イベント会場でもあるカフェで、期間限定のカンボジア料理も食べられます。カフェスペースは座席数が少ないため、事前にカフェへご確認いただくことをお勧めいたします。

会場近くには、大阪の桜の名所の一つである「五月山公園」があります。「五月山公園」の桜はすでに開花していて、今週末に満開を迎えるようです。「五月山公園」でキレイな桜を見るついでに、是非「Smart Action, Buy Local Cambodia」会場へも足を運んでみてください!

 

開催期間
2021年3月13日(土)〜3月29日(月)
11:30 – 19:00(月曜、火曜定休)

 

会場
cafe gallery phteah (プテア)
〒563-0055
大阪府池田市菅原町10-8
Tel: 072-737-53266

 

アクセス
阪急宝塚線池田駅下車徒歩5分
池田駅東口の交差点から桜通りを五月山方面へ
二つ目の点滅信号を右折
一つ目の路地を入ってすぐです
(菁菁苑の看板が出ています)

 

カンボジア・アニメーション映画「フナン」

カンボジアのクメール・ルージュ時代を題材にした実写版の映画作品は多数ありますが、アニメーション映画の数は多くありません。本日は、クメール・ルージュ時代が舞台のアニメーション映画「フナン(Funan)」を紹介させていただきます。

 

「フナン」は、2018年にドゥニ・ドー(Denis Do)監督(36歳)により制作されたアニメーション映画です。昨年12月25日に日本でも初公開されました。映画は、1975年クメール・ルージュ初期に、主人公の一人であるカンボジア人の母親が4歳の息子とはぐれてしまうところから始まります。大変な苦難を乗り越えながら息子を探し出し、再会するまでの経緯を綴った物語です。映画は、クメール・ルージュ時代のドゥニ・ドー氏の母親と家族の実際の体験を基に製作されたそうです。ドゥニ・ドー氏は、フランス出身ですが、カンボジアとフランス、中国にルーツがあります。

 

ちなみに、映画タイトルの「フナン」は、1世紀~6世紀のインドシナ半島(現在のタイ、カンボジア、ベトナム)に存在した古代ヒンズー教王国の名前(扶南)が由来だそうです。

 

カンボジアにおけるクメール・ルージュの歴史や、クメール・ルージュ統治下でカンボジア国民の皆さんがどのような経験をされたのかをより深く知りたい方は、是非映画「フナン」をご覧ください。

 

映画は、下記の劇場(関西地方)で上映予定です。

  • シネ・ヌーヴォX劇場(大阪):2月27日~3月19日
  • 出町座劇場(京都):3月5日~3月18日
  • 塚口サンサン劇場(兵庫):3月5日~11日

 

上映スケジュール等の詳細については、下記のURLからご確認いただけます。

https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=funan#area03

 

<映画予告編>


参考文献:

 

カンボジアの犬肉産業

本日、当館に上記のハガキが郵便で届きました。

 

差出人は不明ですので、どのような方がこのハガキを送って下さったのか確認できません。

 

しかし、このハガキを書かれた方のお気持ちは、私達にもよく分かります。昨日付カンボジアの「クメールタイムズ」に、カンボジアの食肉についての記事が掲載されていました。

 

Khmer Times

Canine slaughterhouse discovered in Skun sparks fresh call for dog meat ban

記事によりますと、カンボジアのカンポン・チャム州で犬の「畜殺場」が発見されました。調査の結果、1995年以降およそ100万匹の犬が「と殺」されていたそうです。その後、様々なカンボジアの動物福祉団体がカンボジア政府に対し、全国の犬肉産業の禁止を訴えています。また、犬肉産業に反対するキャンペーンに賛同する約100万人分の署名が集まっているそうです。

 

犬肉産業は、カンボジアだけではなく、世界の他の国・地域にも存在しています。食文化は、国・地域によってそれぞれですので、批判するのはいかがなものか?とのご意見もあると思います。しかし近年、感染症の発生や不衛生な環境、動物虐待などの深刻な問題を引き起こす原因になっていると見られています。そのため、これからは野生動物の食肉産業禁止に官民あげて真剣に取り組む必要があると思います。

 


参考文献:

  • Khmer Times, “Canine Slaughterhouse Discovered In Skun Sparks Fresh Call For Dog Meat Ban”, Rhea Mae Soco, 16 February 2021, https://www.khmertimeskh.com/50814433/canine-slaughterhouse-discovered-in-skun-sparks-fresh-call-for-dog-meat-ban/

 

「Agribuddy」カンボジア農家の仲間!

Photo credit: EU-Startups webpage

カンボジアのアグリテック企業「Agribuddy(アグリバディ)」の創業者、北浦 健伍(きたうら けんご)氏が、2020年度Global Startup Award (ASEAN Startupカテゴリー)の「Founder of the Year(年間最優秀創業者)」賞を受賞されました。カンボジア企業で同賞を受賞するのは「Agribuddy」が初めてだそうです。

 

Global Startup Awardは、2012年にデンマークで創設されました。スタートアップ企業を表彰する、世界最大の独立系スタートアップ・エコシステム・コンペです。毎年世界各地から、特にIT・ウェブに関わるビジネスやサービス事業の分野で積極的に社会貢献に取り組んでいる優秀なスタートアップ企業を選抜し、授賞しています。

 

「Agribuddy」は、2015年に大阪府吹田市出身の実業家 北浦氏によって設立された、日系アグリテック企業です。本社所在地は香港ですが、カンボジアを中心に活動をしています。IT技術・金融サービスの利用を通じて、カンボジア農家の支援、農業生産性の向上、そして農家の生活を豊かにするというミッションを掲げています。また、2018年からは、カンボジアサッカーチームのオーナーであるプロサッカー選手の本田 圭佑氏も「Agribuddy」のブランドアンバサダーヘッドに就任しています。

 

直接「Agribuddy」社に確認していませんが、もしかすると、カンボジアで農業(agriculture)に携わる皆さんと、まるで仲間(buddy)のような親しい関係を築いていらっしゃるので、「Agribuddy」という社名にされたのではないでしょうか。知らんけど!(←関西人がよく使う魔法の言葉)

 


参考文献:

  • B2B Cambodia, “Agribuddy Founder Wins Global Startup Award”, 2 February 2021, https://www.b2b-cambodia.com/news/agribuddy-founder-wins-global-startup-award/
  • Global Startup Awards, https://www.globalstartupawards.com/about
  • Agribuddy, https://www.agribuddy.com/

 

2019年カンボジア王国人口センサス

1月26日(火)、カンボジアの計画省から2019年カンボジア人口センサスの結果が発表されました。人口センサスの実施は、今回が4回目です。これまで、1962年、1998年と2008年に実施されています。調査期間は、2019年3月3日~13日で、調査結果は下記の通りです。

 

1)2019年カンボジアの総人口は、1555万2211人となりました。2008年の人口(1339万5682人)より、16%(約210万人)の増加です。しかし、10年間の平均増加率は1.4%であり、2008年の1.5%より下がりました。出生率の低下や海外移民などが原因だと思われます。

 

2)人口データには、在外カンボジア国民の数(約123万人)が含まれていません。移民先は、タイ(約110万人)、韓国(約5万人)、マレーシア(約3万人)、日本(約9千人)、シンガポール(約800人)の順番になります。

 

3)人口の1555万2211人のうち、男性: 757万1837人 (48.7%)、女性: 798万374人 (51.3%)

 

4)人口分布・密度

  • 人口密度:75人/km²(2008年)→ 87人/km²(2019年)
  • カンボジアで最も人口の多い州:プノンペン(約228万人)。シェムリアップは4位(約100万人)。
  • カンボジアで最も人口の少ない州:ケップ(42,665人)

 

5)年齢分布

  • 平均年齢:22歳(2008年)→ 27歳(2019年)
  • 15歳以下: 33.7%(2008年)→ 29.4%(2019年)
  • 15歳~59歳: 60%(2008年)→ 61.7%(2019年)
  • 60歳以上: 6.3%(2008年)→ 8.9%(2019年)
  • 生産年齢人口(15歳~59歳)が増加しており、高度成長のチャンスの時期を迎えています。

 

6)出生率:2.7(2008年)→ 2.5(2019年)

 

7)平均寿命:75.5歳

 

8)平均結婚年齢は、男性(27歳)、女性(24歳)

 

9)識字率向上(7歳以上):78.4%(2008年)→ 88.5%(2019年)

 

10)カンボジア労働者

  • 労働力率(15歳以上):81.7%
  • 失業率(15歳以上):1.3%
  • 農業の就業者:54.7%
  • サービス業の就業者:26.5%
  • 製造業の就業者:18.8%

 

調査の報告書(英語・クメール語)詳細については、下記カンボジア計画省のホームページをご確認ください。

https://www.nis.gov.kh/index.php/en/15-gpc/79-press-release-of-the-2019-cambodia-general-population-census

 


参考文献:

  • Khmer Times, “Cambodian Population Increases To 15.6 Million”, Sen David, 27 January 2021, https://www.khmertimeskh.com/50807372/cambodian-population-increases-to-15-6-million/

 

世界湿地の日(World Wetlands Day)

今日は2月2日は「世界湿地の日(World Wetlands Day)」です。

 

世界各地の湿地の保全・維持、そして有効な活用を推進するために、1971年から毎年2月2日を記念日としています。1971年2月2日に、イランのラムサールにおいて「ラムサール条約(Ramsar Convention)」が締結されたことが始まりです。この日を迎えるにあたり、毎年様々なテーマが設定され、各国・地域においてその年のテーマに沿ったイベントや展示、セミナーなどが開催されます。今年のテーマは「湿地と水(Wetlands and Water)」です。

 

湿地といえば、カンボジアの国土面積の約30%(85,235ヘクタール)は湿地に覆われています。カンボジアの湿地は、主にトンレサップ湖やメコン川の周辺、カンボジア南部の沿岸地域などに存在しています。そのうち、ラムサール条約によって認定された湿地は5カ所です。下記にその5カ所を紹介いたします。

 

1)Boeng Chhmar and Associated River System and Floodplain(ボエン・チマ)

  • 所在地:コンポントム州
  • 登録日付:1999年6月23日
  • 面積:28,000ヘクタール

 

2)Koh Kapik and Associated Islets(コッコン周辺の離島)

  • 所在地:コッコン州
  • 登録日付:1999年6月23日
  • 面積:12,000ヘクタール

 

3)Middle Stretches of Mekong River North of Stoeng Treng(メコン川)

  • 所在地:ストゥントレン州
  • 登録日付:1999年6月23日
  • 面積:14,600ヘクタール

 

4)Prek Toal Ramsar Site(プレックトアール)

  • 所在地:バッタンバン州
  • 登録日付:2015年10月2日
  • 面積:21,342ヘクタール

 

5)Stung Sen (ストゥン・セン)

  • 所在地:コンポントム州
  • 登録日付:2018年11月2日
  • 面積:9,293ヘクタール

 


参考文献:

  • World Wetlands Day, https://www.worldwetlandsday.org/
  • Wetlands International Japan (日本語), https://japan.wetlands.org/ja/
  • Ramsar, “Ramsar Sites In Cambodia”, https://rsis.ramsar.org/sites/default/files/rsiswp_search/exports/Ramsar-Sites-annotated-summary-Cambodia.pdf?1612226256