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カンボジア芸術家の作品@大阪・船場アートサイトプロジェクト Vol.01

2021年7月17日(土)~9月5日(日)、株式会社アートローグ主催の「船場アートサイトプロジェクト」が開催されています。

 

「船場アートサイトプロジェクト」は、2025年の大阪・関西万博に向けて、大阪の中心である船場地区をアート・文化芸術エリアへリブランディング(再構築)する試みです。今回はプロジェクトの第一弾で、イベント共催者の辰野株式会社所有の「船場エクセルビル」で開催されています。本展示会では、日本のアーティストやクリエイターの作品だけではなく、カンボジアの芸術家(3組4名)の作品も展示されています。下記は2組のカンボジア芸術家の作品概要となります。

 

 

過日、展示会の広報活動のため、株式会社アートローグの代表取締役CEO 鈴木 大輔様とCOO 藤村 滋弘様が来館されました。約1時間にわたって、当館の山田名誉領事に、イベントの主旨や展示会の概要などをご説明いただきました。芸術が地域活性に与える影響力についても、意見が活発に交わされました。

 

今後も「船場アートサイトプロジェクト」では、カンボジア芸術家の作品が展示される予定です。当館はカンボジア王国の代表として、「イベントの後援」という形で協力させていただきます。このようなアートイベントを通じて、日本の皆様にカンボジア芸術家の作品を広く知っていただき、さらにカンボジアの芸術分野の振興のお手伝いが出来ることは、当館としても非常に喜ばしいことです。

 

残念ながら現在、日本でカンボジアの芸術作品に触れられる機会はほとんどありません。カンボジア芸術に元々ご興味がある方、今回の企画で興味を持たれた方は、是非一度、「船場アートサイトプロジェクト」の会場へ足をお運びください!

 

イベント詳細及び入場チケットの購入などについては、下記「船場アートサイトプロジェクト」のホームページよりご確認ください。

ホームページ:https://www.semba-art.site/

 

カンボジア・新型コロナウイルス渡航情報

Information on Travel to Cambodia During Covid-19

1)カンボジアビジネスビザ申請時に必要な情報・書類「追加」(2021年7月26日発効)

Additional Information and Documents Required for Cambodia Business Visa Application (w.e.f. 26 July 2021) 

 

2) カンボジア入国規制(2020年12月12日時点)「要約」

Cambodia’s Entry Requirement (as of 12 Dec 2020) ー A Summary

カンボジア入国規制(2020年12月12日時点)「要約」

 

3)ANA、成田~プノンペン直行便2月より再運休

Suspension of ANA Direct Flight (Narita to Phnom Penh) from February

ANA、成田~プノンペン直行便2月より再運休

 

カンボジア花火プロジェクト実行委員の皆様が来館されました

(写真左から:橋本様、古賀様、山田名誉領事、オング館長、喜田様)

2021年7月20日(火)、葛城煙火株式会社(本社:大阪市西成区、工場:奈良県香芝市)の代表取締役社長 古賀 章広様が、同社の常務取締役 喜田 真史様、そして、特定非営利活動法人HEROの代表理事 橋本 博司様とともに来館されました。

 

今回の面談は、日本カンボジア協会(JCA)配信のメールマガジンに掲載されておりました古賀様のインタビュー記事がきっかけでした。インタビュー記事では、葛城煙火株式会社の花火事業やカンボジアの花火プロジェクトなどについて紹介されていました。

 

葛城煙火株式会社は、創業70年以上の歴史をもつ企業で、主に花火の企画や、製造、販売などをされております。古賀様は、カンボジアの子ども達に花火を見せたいとの強い思いをもってNPO法人HEROと協力し、2018年3月に初めてカンボジア・シェムリアップにある小学校で花火大会を開催されました。

 

NPO法人HEROは、カンボジア現地で学校建設やカンボジアの子ども達に様々な支援を行っている団体です。橋本様もJCAの会員であり、今月から日本カンボジア協会の理事に就任されております。

 

当館の山田名誉領事は、同じくJCA会員というご縁から、古賀様と橋本様からカンボジア花火プロジェクトについて詳しくお話を伺うことができ、大変理解を深めるとともに、同プロジェクトがカンボジアの子ども達に笑顔と夢を与える非常に意義深い企画であると感銘を受けました。

 

来年のカンボジアでの花火大会までにコロナ禍が終息し、大会が盛大に開催されますよう心よりお祈り申し上げます。

 

もし、このブログを読んで下さっている方の中で、カンボジア・東南アジアの子ども達への支援をお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度NPO法人HEROの支援団体、株式会社カンサイエモーションプロのオンラインショップを訪問してみてください。ショップでは、カンボジア花火ポスターやポストカードなどが販売されています。グッズの売上金の一部が、カンボジア・東南アジアの子ども達へ寄付されるそうです。

オンラインショップURL: https://kepnetshop.thebase.in/


関連リンク:

 

オリンピックのカンボジア選手団

2020年東京オリンピック開会式まで、いよいよあと2日となりました。

 

今回カンボジア王国からは、選手3名(水泳選手2名と陸上競技選手1名)が出場する予定です。

 

カンボジア王国がオリンピックに参加するのは、今回を含め10回目となります。カンボジア王国が初めて参加したオリンピックは、1956年のメルボルンオリンピックでした。その後、カンボジア王国は、内戦の影響により1976年~1992年の間、オリンピック競技大会に出場出来ませんでした。1993年以降、再び1996年のアトランタオリンピックに出場し、それ以降は毎回オリンピックに参加しています。

 

新型コロナウイルスの厳しい状況が続く中でのオリンピックですが、オリンピック選手の皆様が、コロナの影響を受けず競技に出場し、実力を発揮されるよう願っております。

 

当館とともに、カンボジアの選手たちを応援していただけると大変嬉しいです!

Kampuchea, Khorm Proeung Lerng! カンプチア、コムプルンルアン!(カンボジア、頑張れ!)


参考文献・Reference(s):

  • Khmer Times, “Cambodia To Send Three Athletes To Tokyo Olympics Despite Pandemic”, 16 July 2021, https://www.khmertimeskh.com/50894771/cambodia-to-send-three-athletes-to-tokyo-olympics-despite-pandemic/
  • Wikipedia, “Cambodia At The Olympics”, https://en.wikipedia.org/wiki/Cambodia_at_the_Olympics

 

カンボジア産カシューナッツ加工事業を展開するTop Planning JAPAN社が来館されました

(写真左から:桝田様、岩倉様、山田名誉領事、村山様)

2021年7月15日(木)、株式会社トッププランニングJAPANの代表取締役 村山 哲生様が、ビジネスパートナー(株式会社水光土・代表取締役 岩倉様、株式会社オフィステーマパーク・代表取締役社長 桝田様)2名様とともに来館されました。

 

村山様から当館の山田名誉領事に、自社のカンボジア産カシューナッツ加工事業や今後の日本への出荷計画についてご説明がありました。

 

建築が事業の柱であるトッププランニングJAPANは、2019年に国際協力機構(JICA)の中小企業支援事業として、カンボジアでカシューナッツの加工工場の建設に向け現地で事業化調査を行いました。調査の過程で、コンポントム州にある「マダム・ライホン」のカシューナッツ工場と巡り合ったそうです。その後、カンボジア農水省のベイン・サコン大臣からの支援を得て、「マダム・ライホン」と提携することになりました。「マダム・ライホン」のカシューナッツの美味しさを更に引き出すため、新しく建設された加工工場で、日本の加工技術や食品衛生技術などが活用されています。

 

また、トッププランニングJAPAN社は、カンボジアのカシューナッツ協会「Cashew Nut Association of Cambodia (CAC)」からカシューナッツの日本への輸出の促進を目的とし、昨年の12月に日本支部に任命され、あらゆる業務における代行権を授与されています。

 

今年の5月には待望の「マダム・ライホン」カシューナッツがカンボジアから初出荷され、6月に日本に到着しました。カンボジアから届いた「マダム・ライホン」のカシューナッツは、既に日本各地のホテルや飲食店に提供されており、スイーツや料理などに使用され、大変高い評価を得ているそうです。

 

村山様から当館も「マダム・ライホン」のカシューナッツをお土産として頂きました。「マダム・ライホン」のカシューナッツはとても大粒なのですが、サックリと柔らかな食感で、一粒口に含むと独特の甘さが口に広がります。カシューナッツって、こんなに美味しかったんですね!


参考文献・Reference(s):

  • Khmer Times, “Cashew Nuts Bound For Japan”, by Chea Vanyuth, 8 June 2021, https://www.khmertimeskh.com/50870058/cashew-nuts-bound-for-japan/
  • Khmer Post Asia, “Japan To Open For Cashew Nuts From Cambodia”, by Thong Sotha, 8 June 2021, https://en.khmerpostasia.com/2021/06/08/japan-to-open-for-cashew-nuts-from-cambodia/
  • トッププランニングJAPAN, https://www.tpjp.co.jp/
  • カンボジアカシューナッツ協会 Cashew Nut Association of Cambodia (CAC), https://cac-official.org/

 

「カンボジアからの風展」@奈良(2021年7月7日~8月4日)

2021年7月13日(火)、奈良で開催されております「カンボジアからの風展」へ行ってまいりました!

「カンボジアからの風展」は、現在カンボジアのポイペト州で活動されている日系NPO団体「サンタピアップ」主催のイベントです。イベントは、奈良県三宅町にある保健福祉施設のあざさ苑内「喫茶みそら屋」で開催されています。奈良県三宅町は、「サンタピアップ」代表の古川 沙樹氏の出身地だそうです。

 

「カンボジアからの風展」では、サンタピアップが支援しているカンボジア・ポイペトの村の方々手作りのアクセサリーや雑貨などが販売されています。他にも、Hari HaraやAshi-亜紙-、国境食堂HARUなどのカンボジア団体が出店されています。

会場「喫茶みそら屋」では、期間限定のカンボジアカフェメニューも提供されています。せっかくなので、「カンボジア風練乳アイスコーヒー(440円)」を一杯注文してみました。その日はよいお天気でとても暑かったのですが、カンボジアのアイスコーヒーを飲むと、まるで体に涼しいカンボジアの風が入ってきたようで、熱が冷やされました。あぁ~、心地よい。

 

コーヒーを飲み干したら、水色銅器に入っている紅茶も楽しめます。

最後に、カフェスタッフおススメの、カンボジア産ピーナッツ(500円)をお土産に買って帰りました。ピーナッツは、レモングラスや唐辛子などが入って風味付けされており、さっぱりしていますが日本の菓子にはないお味で、とっても美味しいです。食べ始めたら止められません!本当にオススメです!!

今年で開催10回目を迎えた「カンボジアからの風展」は、記念として、7月22日(木)の祝日は特別に営業し、会場でインスタライブも行われる予定です。

 

7月22日「海の日」にはぜひ、「カンボジアからの風」を感じに、奈良へ足をお運びください!

 

☆「カンボジアからの風展」イベントの詳細は、下記の通りです。☆

開催期間: 2021年7月7日(水)〜8月4日(水)平日のみ 10時〜17時

会  場: 三宅町社会福祉協議会あざさ苑内、喫茶みそら屋

〒636-0213 奈良県磯城郡三宅町伴堂848−1

※ 最寄駅は近鉄田原本線但馬駅、 または、近鉄橿原線石見駅

U   R  L:      https://www.facebook.com/santapiup/

 

「徳島県・徳島市×カンボジア王国 ホストタウンフレーム切手」発売中

Sale of “Tokushima Prefecture/City & Kingdom of Cambodia Host Town Frame Stamp Set”

(Article in English follows after Japanese)

東京オリンピック・パラリンピック開催に先立ち、2021年7月2日(金)より、日本郵便にて、「徳島県・徳島市×カンボジア王国 ホストタウンフレーム切手」が発売されています。

 

徳島県徳島市は、カンボジアのオリンピック水泳代表チームのホストタウンであり、先週の金曜日には、徳島県庁・徳島市役所にてフレーム切手贈呈式も行われました。(https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/frame/detail.php?id=1800

 

フレーム切手は、徳島県内の郵便局や郵便局のオンラインショップで購入できます。(https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/g/gCS9961113172)

 

カンボジアのホストタウンフレーム切手は、2021年東京オリンピック・パラリンピックの良い記念品になると思います!

 

In conjunction with the Tokyo Olympic and Paralympic Games, Japan Post has released a “Tokushima Prefecture/City & Kingdom of Cambodia Host Town Frame Stamp Set”, and sale started from last Friday, 2 July 2021.

 

Tokushima prefecture and Tokushima City is the host town for Cambodia’s Olympic swimming team. An official presentation ceremony of the frame stamp set also took place at the Tokushima prefectural office and Tokushima City Hall on last Friday. (https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/frame/detail.php?id=1800)

 

The frame stamp set is available for purchase at post offices within Tokushima prefecture, as well as on Japan Post’s online shop. (https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/g/gCS9961113172)

 

We certainly thought this Tokushima-Cambodia Host Town frame stamp set is a nice memorabilia for the Tokyo Olympic and Paralympic Games this year.

 

ノロドム・モニニヤット・シハヌーク皇太后陛下誕生日

Royal Birthday of Her Majesty Queen Mother Norodom Monineath Sihanouk

We, at the Honorary Consulate of the Kingdom of Cambodia in Osaka present our warmest best wishes of happiness, good health and longevity on this auspicious occasion of the Queen Mother of Cambodia, Her Majesty Norodom Monineath Sihanouk’s 85th birthday.

本日、カンボジアのノロドム・モニニヤット・シハヌーク皇太后陛下は、85歳の誕生日を迎えられました。当館は、ノロドム・モニニヤット・シハヌーク皇太后陛下の益々のご健勝と、王室の一層のご繁栄を祈念しております。

 

Do You Know?

Her Majesty Norodom Monineath Sihanouk’s official title is “Samdech Preah Mahaksatrey Norodom Monineath Sihanouk”, and is also known as “Preah Voreakreach Meada Cheat Khmer”, which means “Mother of the Khmer Nation” in Khmer language.

皆さんは、ノロドム・モニニヤット・シハヌーク皇太后陛下のご称号をご存じですか。

ご称号は、「Samdech Preah Mahaksatrey Norodom Monineath Sihanouk」です。

また、クメール語で「カンボジア王国の母親」を意味する「Preah Voreakreach Meada Cheat Khmer」とも呼ばれているそうです。

 


参考文献・Reference(s):

  • Wikipedia, Norodom Monineath, 10 June 2021, https://en.wikipedia.org/wiki/Norodom_Monineath

 

カンボジア王国が大阪・関西万博へ参加を表明

Cambodia Confirmed Participation in Osaka Expo 2025

この度、井上信治万博担当大臣より、カンボジア王国や英国、メキシコ合衆国、ルーマニアなどの9か国から、新たに2025年大阪・関西万博への公式な参加表明があったことが発表されました。

 

これにより、大阪・関西万博への参加表明は、43か国と4国際機関となりました。

 

9 countries including Cambodia, U.K., Mexico, Romania have confirmed their participation in the Osaka, Kansai, Japan Expo 2025. With this, it brings the total of participating countries to 43 and with 4 international organizations.

 


参考文献:

  • 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会, https://www.expo2025.or.jp/news/news-20210615/

 

5月26日「世界カワウソの日(World Otter Day)」

オッターはカンボジアにもおったー!

Photo Credit: Wildlife Alliance

5月26日は「世界カワウソの日(World Otter Day)」です。

 

皆さんは、カンボジアには3種類のカワウソが生息していることをご存知でしたか?

1)ビロードカワウソ(Smooth-coated Otter )・危急種

2)スマトラカワウソ(Hairy-nosed Otter)・絶滅危惧種

3) コツメカワウソ(Asian Small-clawed Otter)・危急種

 

カンボジアのカワウソの中で、スマトラカワウソは最も希少種です。スマトラカワウソは、1998年には絶滅したと考えられていましたが、2000年以降東南アジア一部の地域での生息が発見されたそうです。

 

カンボジアのカワウソは、主にトンレサップ湖周辺に生息しています。しかし、生息地の破壊や水質汚染、毛皮や薬のための狩猟などにより、生息数は年々減少しているそうです。ペットとして飼育されることもあります。

 

世界中の絶滅の危機に瀕しているカワウソをはじめとする動植物を守るために、私達は気候変動と生態系の変化について、もっと関心を持つべきかもしれません。

 


参考文献:

  • Wildlife Alliance, “Otter 101 on World Otter Day” by Claire BM, 25 May 2021, https://www.wildlifealliance.org/otter-101-world-otter-day/
  • Wikipedia, スマトラカワウソ, https://ja.wikipedia.org/wiki/スマトラカワウソ
  • AFP BB News, 「希少種のスマトラカワウソ、カンボジアの新居に引っ越し」, 2008年6月23日, https://www.afpbb.com/articles/-/2409292?pid=3050380
  • Phnom Penh Post, “Rare Otters Find Refuge In Tonle Sap” by Tracey Shelton, 25 January 2008, https://www.phnompenhpost.com/national/rare-otters-find-refuge-tonle-sap