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カンボジアの農業について

 カンボジアは伝統的な農業国で、1960年代はコメやゴムの輸出国でした。その後の内戦により農業は壊滅的な打撃を受けましたが、1990年代初頭の和平の到来により農業も徐々に回復し、現在ではGDP(国内総生産)の約25%を占めています。カンボジアの代表的な農産物はコメ、ゴム、キャッサバ、カシューナッツなどが挙げられます。
最近では胡椒の生産も急速に伸びてきています。将来性の高いカンボジアの農業への日本や中国をはじめとする外国投資家の進出も盛んとなってきています。ただ、カンボジアでは外国人は士地を所有できないため、現地優良パートナーの発掘や土地所有者の確認を確実に行う必要があるなど、農業投資には慎重な調査が求められます。農業への直接投資のほかに、カンボジアでは食品加工業や精米所なども将来性の高い分野となっています。