シェムリアップ州政府職員の神戸市広陵町カンボジアパビリオン訪問に同行致しました。

2019年10月05日、アンコールワットで有名なシェムリアップ州 州政府政府職員が神戸市広陵町自治会館カンボジアパビリオンを訪問し、その同行を当館スタッフが致しました。

 

1970年の大阪万博にて使用されたカンボジア館(カンボジアパビリオン)が現在も自治会館として神戸市北区広陵町に存在していることを山田名誉領事が同州政府職員に説明致しました。それにより、同州政府局員がカンボジアパビリオンを訪問することとなりました。

 

現地では田中自治会長が週末にもかかわらず、ご対応して頂き、カンボジアパビリオンの説明、これまでのカンボジアとの交流に関してご説明頂きました。

 

カンボジアパビリオンのデザイナーはウク・サムス氏が行っており、偶然にもシェムリアップ州合同庁舎を設計したのも同氏です。こうした経緯からパビリオンが繋いだ運命的な絆を認識し、今後とも協力体制を構築していくこととなりました。

 

今後とも当館はシェムリアップ州と観光にかかる協力を行っていき、カンボジアの観光やビジネスのPRに努めてまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真:カンボジアパビリオン訪問の様子